背景
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(GKB48)では毎年、夏に教育カンファレンスを開催していますが、2025年は第10回となります。
この第10回に向け、「2050年の大学の姿を考える」勉強会の開催を1年間かけて複数回開催していきます。
第1回の勉強会テーマは「オープンバッジ」です。
日本でも知識・スキル・経験のデジタル証明として、大学・企業・団体等で「オープンバッジ」の利用が始まっています。
学修歴証明書のデジタル化の必要性は、近年、教育再生実行会議や教育未来創造会議においても言及され、私立大学等改革総合支援事業の調査項目にも挙がっていますが、国内の大学にはまだ十分に浸透している状態ではありません。
そこでGKB48では、前提となるオープンバッジの基礎知識を学び、実践事例として、日本の大学をはじめ、海外の大学や、大学以外での活用の広がりの状況を知り、将来の活用を考える「勉強会」を11月14日開催しました。
さまざまな角度からの、リスキリングの重要性が高まる時代でのオープンバッジの必要性や国内外の導入事例や今後の予測のプレゼンは、参加者に大変好評でした。
本オンデマンド視聴者にも、「オープンバッジ」への理解を促進するため、アンケート回答者には弊社インフォザインより「オープンバッジ勉強会参加証バッジ」が発行されます。
今後の大学・学校・組織への導入の検討・活用促進や、情報収集のために、本勉強会動画視聴をぜひご利用ください。
大学・学校はもちろん、一般企業の方々の参加も歓迎します。
ぜひお申し込みいただき、ご視聴いただけますと幸いです。
勉強会 第1回の概要
【テーマ】いま知っておくべき “オープンバッジ”を学ぶ
【視聴期間】 2024年11月22日(金)14:00~2025年1月5日(日)23:00
【申込期間】 ~2024年12月31日(火)23:59
【方法】 YouTube
【対象】 大学教職員(特に、学長室・企画室・教務課等をお勧めします)・一般企業
※どなたでも参加できます
【申込】https://gkb48-241114od.peatix.com/view
【主なプログラム・登壇者】(敬称略)(全体で約120分)
1.ご挨拶(6分)
文部科学省 総合教育政策局生涯学習推進課 課長補佐 粟津勤
2.プレゼン1「オープンバッジとは?」(35分)
一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク 常務理事/事務局長 吉田俊明
3.プレゼン2「大学での実践事例~成城大学」(35分)
成城大学 データサイエンス教育研究センター長・経済学部教授 小宮路雅博
4.プレゼン3「海外の大学の事例」(20分)
株式会社インフォザイン 教育環境デザイン部 水野裕子
5.プレゼン4「広がるオープンバッジの活用」(20分)
一般社団法人ファーストスタープロジェクツ 理事長 渡邉純一
(司会)学校広報ソーシャルメディア活用勉強会 事務局長
株式会社シンクアップ 専務取締役 山下研一
【視聴券】1,100円(税込)
【共催】学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(GKB48)
一般社団法人ファーストスタープロジェクツ
【運営】株式会社シンクアップ
【協力】株式会社ライフマップ
ITと教育の分野でのイノベーターとしてのインフォザイン
「株式会社インフォザイン」は、東京 上野にオフィスを構え、教育とテクノロジーを融合させたEdTech分野でビジネスを展開しています。
「オープンソースとオープンスタンダードを活用し、教育の未来を創る」ことを目指し、特に力を入れているのは、ルクセンブルクのOAT社が開発したWebベースでアセスメント・テストを実施するためのCBT(Computer Based Testing)プラットフォーム「TAO」をベースとした新サービスの開発と提供です。
オンラインアセスメントのためのSaaS版CBTプラットフォーム「TAOクラウドJP」をはじめ、学力調査、大学入試、各種資格・検定試験などのCBT化に実績のあるアセスメントサービスを提供しています。
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