日本アクティブ・ラーニング学会は、AIの発展やグローバル化といった社会の急激な変化に対応する、戦後最大と言われる教育改革を成功に導くために設立された学術団体です。これからの予測困難な時代を生きる子どもたちを育むためには、「何を教えるか」から「どのように学ぶか」へと教育の視点を転換し、主体的・対話的で深い学び、すなわち「アクティブ・ラーニング」を実現することが不可欠であるという考えに基づいています。
学会の最大の特徴は、研究者と実践者(教員)、様々な校種の現場と経営側、さらには教育界と産業界といった、あらゆる立場や背景の垣根を越えて連携する点にあります。ICT活用や教員研修、地域連携など、教室の範囲に留まらない広い視野で情報交換や共同研究を進め、特に初等中等教育の教員に多くの発表・連携の機会を提供することを目指しています。
そして最終的には、アクティブ・ラーニングが教育現場で「当たり前のこと」として定着することをもってその役割を終え、2030年を目途に解散することを設立趣意に掲げている、目的志向の強い団体です。
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大会テーマ:「遠隔授業とアクティブ・ラーニング」
生成AIと学びの再構築 ー 子ども・教員・社会がつながる教育の未来
https://sites.google.com/view/aijidainokyouikugakkai2025/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------日時:日時:2025年10月4日(土)13時30分〜15時
会場:札幌国際大学及びオンライン
パネリスト:
米田謙三氏 日本アクティブ・ラーニング学会会長・早稲田大阪高等学校教諭
島方 敏氏 日本スマートパブリック代表・大分県遠隔教育技術支援マネージャー
宮袋 誠氏 富山県・高岡向陵高等学校校長
釘宮隆之氏 大分県教育庁遠隔教育配信センター次長
佐藤豊記氏 北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)次長
斎田健太郎氏 インフォザイン取締役・教育テクノロジー部部長
司会進行
荒木貴之 日本アクティブ・ラーニング学会/AI時代の教育学会事務局長、日本経済大学/社会構想大学院大学教授
参加費:
会員、非会員ともに無料
申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd0Cd5XRIBQtNx0G_ji3m6nsgKpmeIGkIxZOPi0ceLtJSx5gA/viewform
研究発表申し込み
発表資格:筆頭者が以下の2つの条件を満たしてください。
・AI時代の教育学会あるいは日本アクティブ・ラーニング学会の会員であること
・2025年度の会費を納めていること
申し込み締め切り
発表申し込み:9/7(日)23:59まで(予稿のデータも同時に提出)
参加申込:9/28(日)23:59まで
詳しくは大会公式サイトをご覧ください
大会公式サイト https://jals2030.net/education-event-20251004/
インフォザインは2001年に設立され、2023年12月、ヨーロッパを中心に12年間に渡りオープンバッジ事業を展開するオープンバッジファクトリー社と、同社の製品「オープンバッジファクトリー」の日本における独占販売契約を締結しています。
オープンソースのCBTプラットフォーム「TAO」のSaaS版「TAOクラウドJP」を提供するなど、オープンソースとオープンスタンダードの可能性を信じて、これらを活用した、全ての人々に貢献できる、より良い教育の未来を創造することに取り組んでいます。
また、教育DXを推進するため、教育に興味を持っているITエンジニアはもちろん、教育分野に課題意識を持っている人材も広く募集しています。
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